1954-12-03 第20回国会 参議院 郵政委員会 第1号
ただ私どもの考えによるいわゆる不均衡是正というものは只今永岡委員からお示しになつたような具体的な例も或いはあるかも知れません。或いはすぐに私どもが考えつきますように外地からの引揚者というようなもので該当するものがあるだろうと思います。
ただ私どもの考えによるいわゆる不均衡是正というものは只今永岡委員からお示しになつたような具体的な例も或いはあるかも知れません。或いはすぐに私どもが考えつきますように外地からの引揚者というようなもので該当するものがあるだろうと思います。
○説明員(宮本武夫君) 先ほど私の申上げました説明が或いは不備であつたかとも思いますが、只今永岡委員のお尋ねでありますが、私が申げしましたのは、第二項につきましてこれを是正するとすれば、若干の経費というものが要るであろう。第一項と第三項につきましては現在の給与総額の枠内においていわゆる体系の合理化、是正或いは昇給昇格制度の確立ということをやつて行きたい、こういうことを申上げたはずであります。
只今永岡委員のお申出がございましたが、これは委員長にお任せ願つて、適当な日時に適当な方に御足労願うということで如何でございますか。 〔「賛成」「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○説明員(宮本武夫君) 郵政職員の勤務時間につきましては、只今永岡委員のお話の通り、先般中央調停委員会にかかりまして、調停案が出た次第であります。我々といたしましても、調停案が出ました以上、できるだけ我々として考慮を払いまして、事態を円満に解決すべく心がけておつた次第でございます。
只今永岡委員のお尋ねは、たまつているものを一体どうするかというお尋ねと思うのでありますが、これにつきましては、只今申上げました通りに、これを買上げするといたしましても、そのときに要する経費というものからいたしまして、これは到底なかなか実現に困難だろうと思うのであります。
併し来年度の予管編成期を迎えまして、もう我々の局舎に対する措置も来年度は本腰を入れてかからなければ、只今永岡委員の御指摘のような将来非常に憂えるべき事態が到来しはせんかという懸念を一つ持つておりますのと、もう一つは、最近、先ほど委員の方々の御報告の中にもあつたと思いますが、地方における市町村の合併の結果、どうしても集配局というものを整理しなければならんといつたような問題がありますが、これにつきましても
只今永岡委員からも御質疑を申上げた通りでございますが、現在の日本の情勢といたしまして、土曜日とか日曜日とかにも取集人にも集めて頂くとか、或いはこの配達を受ければ、非常に日曜などに家において、これを見て次に自分が返事を出す、或いは仕事の処理をするということに対しての、社会人としての能率推進の上に役立たしておるのでありますが、それを定員減員のためにできないというような状態に陥るのを憂うる、いうこと御心配
○政府委員(松井一郎君) 常在的非常勤の問題は御案内のごとく、二省分立以来電気通信の委託業務関係で五千人に余るものがあつたわけでありますが、この点については、只今永岡委員の御指摘のごとく、こういう形のものをいつまでも常在的非常勤に使うということはおもしろくないというので、昨年の国会にこれを定員化したわけであります。
○政府委員(松井一郎君) 只今永岡委員からのお尋ねの点でございますが、地方における集配事務の開始という問題については、かねがね各地からいろいろと陳情の筋を私ども聞いております。ただ私どもとしまして当面非常に重大な関心を持つておりますのは、御承知のごとく町村の合併問題でございます。
それから一般公務員の問題として、監察局長が監察官と呼ばれたときに丁度検察庁だとすると、検事正といつておりながら、その役所へ行けば長官々々と言つておるから、やはり長官になつてしまうというようなことで、これが上席監察官といつても、呼びようによつては監察局長官というようなことになつて局長だか長官だか結局わからないようなことになる、只今永岡委員の質疑に対しまして、経費も節約できんし、ただ名称を、直接監督するために
○委員長(池田宇右衞門君) なお、この問題に関しては只今永岡委員、又御発言にならないけれども柏木委員、最上委員も、相当の御意見のあることだろうと思います。
只今永岡委員からの御質問につきましては、前の臨時国会に同様の御質問がありましたし、その際私からお答えを申上がました通り、いろいろ同じ屋根の下で仕事をしております電通関係のほうの情勢もありますので、私ども資材部のほうの具体的計画と併せてできるだけ協力をいたしたいつもりでおります。
只今永岡委員から委員長、理事において、お聞きの通り、問題を早急に処理するように強く要望の趣旨にかなつて協力、懇談せよというような御発言がございました。この趣旨に副うようにして御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○国務大臣(塚田十一郎君) この問題につきましては、只今永岡委員からお話のあるように、政府としましては、このまま頬かぶりしようという考え方で、この国会に労働関係法第十六条の第二項の規定による議決をお願いしているのではないのでありまして、先般来政府がこのように御審議をお願いしている考え方は、一応今の予算ではどうにもならない、そこで併せてどういう工合にするか、国会の意思を伺いたいということを、国会の御判断
只今永岡委員から御指摘の通り、郵政省関係の局舎については相当耐用命数の来ておるものも少くないのであります。郵政事業が明治の初年にできましてから、大体八十年という年を迎えております。丁度その頃から始まつた郵便局舎というものがだんだんと都会地その他においてはいろいろ変つておりますが、地方においてはそのまま継続されております。
只今永岡委員も労働省の見解を質したいというお話ですから、お質し願うと仕合せだと思いますが、その際におきましても、労働省側から、この断続勤務がそもそも設定されている趣旨の中には、八時間労働なら八時間労働というものを一般に保護しよう、それに対応して労働密度というものが非常に低いというようなものについて、それを同じように八時間ということに考える場合においては、消極的な意味において公正を欠くということになりますから
これは只今永岡委員からも発言がありましたように、法律が出ることをはつきり予想される場合においては、当然私は組んで差支えない。又組むべきだと私は考えている。
○井上清一君 只今永岡委員から御質問あつた点は、十三号台風については西日本の水害と同じようなまあ考え方で以て進みたいという政府の御意向、問題は十三号台風について、政府は国会の立法を期待しておる、こういう意味だろうと思いますが、現実に今度補正予算を編成される場合に、そうした十三号台風を西日本の水害に準ずるという法律がなくても予算措置をするかしないか、こういうところが問題だと思うがという御質問だろうと思
○説明員(久田富治君) 只今永岡委員、井上委員の御発言の点につきましては、政府側としては、台風十三号の措置を十分考えまして補正予算の作業を進めておると私は了解いたしております。なお実際にそれがどうなつておるかということにつきましては、関係省のほうから発言させて頂くというようにお願いしたいと思います。町
○国務大臣(塚田十一郎君) 全逓の職員の気持としては、只今永岡委員がお話になつたような気持は私もあながちでういう考え方が非常に間違つておるというようには考えないのでありまして、勿論当然全逓の職員としてはそういう考え方があるのは頷けるというふうに思つております。
○政府委員(松井一郎君) 只今永岡委員のお尋ねでございますが、勿調、私どもは地方からそういう要求が来た場合、或いは要求が出なくとも常時監察官が廻りましていろいろ見て、定員がここは甘いとか、辛いとかいうことが出て来ております。
○委員長(池田宇右衞門君) 只今永岡委員、柏木委員の御両氏から郵政職員の給う体系是正調停に関する申入につきまして、それぞれ職員の優遇方法の件について御意見がございました。なお御意見に基きまして、本委員会の意を体しまして、委員長として大蔵大臣、或いは郵政大臣はここにおいでになりますが、参議院予算委員長に申入をしたほうがいいか。
大蔵省の考え方は、公社職員と一般公務員というふうに二本に分けておりますから、この一般公務員の中の一部分である郵政職員というものの給与に手をつけるということは、他に波及するというふうに考えられるのではないかと想像されますのですが、私はその二つの考え方をいろいろ検討して見まして、私の考え方としては、只今永岡委員が御指摘になりましたように、やはりこれは三本に分けるほうが考え方としては正しいのではないか、従
只今永岡委員、三木委員から切実に要望されておりますが、同じ電気通信方面は電々公社と相成りまして、一面半官半民の営業状態で、これの職員と郵政関係の職員の間に給与、手当等において均衡のとれないようなことのないように、政府、郵政当局においては格別なる考慮を一つ、又私ども委員会といたしましても、十分に皆さんと共に大蔵当局に皆さんの意のあることを伝えたい、かように決意しております。
○柏木庫治君 只今永岡委員の言う、さつきの中にもありましたが、今も出ましたが、郵政委員会の意思として大臣の決意云々ということですが、永岡委員の意思としてじやないのですか、郵政委員会でそういうことを決議したのですか、僕たち前に……。